讃岐の舎づくり倶楽部   さぬきのいえづくりくらぶ
 
     
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草屋根

草屋根のできるまで
草屋根の風景
草屋根ブログ



我が家の草屋根のできるまで
2005年6月、わが家の屋根を草屋根にしました。我が家は1996年10月に完成した木造2階建。築9年目にして屋上を大改修したのです。

元の屋根は写真のように緩勾配(1/20)の銅板タテハゼ葺でした。10年近く経って緑青が一面を覆っています。

中央に見える煙突は薪ストーブ。
銅板屋根に防水をかけるため、プライマーを塗布します。(赤いのがプライマーです。)
ジェットスプレー」と呼ばれる超強力ウレタン防水をかけていきます。塗り厚は2〜3mmで、板金の隙間を完全に塞ぎます。
防水完了です。
いよいよ屋根に土を載せます。
土は「CCソイル」と呼ばれる超軽量土壌。厚み10cmに敷き並べていきます。

屋根が緩勾配なので土のズレ止めはとくに考慮していません。端部の土留めは麻袋にCCソイルを詰め込んだものを置きならべるだけ。シュロ縄でずれないように連結しました。
CCソイルは杉や桧の樹皮を再利用した土で、軽量土壌の中でも特に荷重が軽いのが特徴です。

我が家はもともと屋上緑化を前提に設計した家ではありませんでしたので、荷重が軽いということを最優先で軽量土壌を選定しました。
野芝(ノシバ)をはっていきます。ノシバは日本の在来種の芝で踏みしめ等にも強いという理由で選定しました。

なお、最近は中国産の芝も多いと聞いていたので、国産のDNAをもった芝にこだわって探してもらいました。今回は鳥取県で栽培されているノシバだということです・・・。
目土を被せます。
完成です!

とりあえずは一面芝ですが、今後いろんな日本の野生植物を導入しようと思っています。
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