【 OMソーラーのある木の讃岐舎@高松市十川西町 完成見学会レポート 】
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縁側のある暮らし

高松市の街なかに四国の材を使った木の家が完成しました。
外と内のあいだ、外でもあり、内でもある縁側。そんな曖昧な場所を楽しむ家。外と内、自然と暮らしをゆるやかにつないでくれます。


軒下の活用

焼杉の外壁に、深く張り出した軒。軒下には縁側があります。深い軒は、雨を遮り、夏の暑い日差しをやわらげてくれます。縁側では、夏はスイカを食べたり、夕涼みをしたり・・・。
そして冬は、ゆるやかな角度で差し込むあたたかな日差しの中で日向ぼっこしたり・・・。
2階の軒下には、手すりの付いた肘掛窓があります。窓をあけて腰をかければ、風を感じ、景色や星空を楽しむこともできます。
もう一つの軒下は、脱衣室の外。ウッドデッキに出ての物干場は、物置で外からの視線を遮り、街中ならではの機能的な場所をつくりました。
また、この家には太陽の熱を利用して、夏は給湯、冬は床暖房をするOMソーラーを搭載しています。現代の技術と、昔からある日本の家の工夫が室内環境をととのえ、楽しく快適な暮らしを後押ししてくれます。
軒下をうまく活用することで、暮らしの楽しみがうんと広がる家です。

開催日時 : 2013年7月20日(土)・21日(日)
10:00〜17:00
開催場所 :
構造規模 :
主な仕様 :


来場数 :
香川県高松市十川西町
木造軸組工法2階建
屋根-ガルバリウム鋼板葺
外壁-焼杉板
内装-床:香川県産桧無垢床板 壁:土佐和紙貼等
39組
□□見学会のシーンいろいろ□□
(写真クリックで拡大表示・順送りできます。)
□□お客様の声□□

「木の家をもっと見学してみたい。」(30代男性・観音寺市)

「敷地が見える様子が広く感じ、木の家に住む心地よさを感じました。縁側があるのも参考にしたいと思いました。洗濯物を干すスペースは、主婦にとっても、とてもきになる所です。こだわって作りたいと思っているので、興味深く見させて頂きました。」(40代女性・高松市)

「とても素敵でした。特に、洗濯の導線がよかったです。」(40代女性・高松市)

「木がいっぱい。自然の風が気持ちよく抜けるようになっていて、心地よかったです。洗濯物を干すスペースも屋根があっていいですね。」(40代女性・高松市)

「キッチンやダイニングなど、既製品と製作した物との組み合わせがよく参考になった。」(30代男性・高松市)

「しっかりした落ち着く家で、素敵なおうちでした。」(30代男性・三豊市)

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